目次
学歴
2004年3月 | 慶應義塾大学環境情報学部卒業、学士(環境情報学) |
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2010年3月 | 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科5年一貫制博士課程修了、博士(地域研究) |
職歴
2010年4月~2011年3月 | 日本学術振興会特別研究員(所属:青山学院大学総合文化政策学部) |
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2011年4月~2012年3月 | 青山学院大学総合文化政策学部付置ACL特別研究員 |
2011年9月~2013年8月 | 駿河台大学メディア情報学部非常勤講師「映像・音響アーカイブズ論」 |
2012年4月~2015年3月 | 国立民族学博物館外来研究員 |
2014年4月~2015年3月 | 京都大学アジア研究教育ユニット研究員 |
2015年4月~2020年3月 | 同志社大学文化情報学部助教 |
2019年4月~2020年3月 | 同志社大学人文科学研究所兼担研究員 |
2020年4月~2021年3月 | 同志社大学文化遺産情報科学研究センター嘱託研究員 |
2020年4月~2022年3月 | 同志社大学人文科学研究所嘱託研究員 |
2020年4月~現在 | 総合研究大学院大学学術資料マネジメント教育プログラム「映像話法の理論と実践」講師(分担) |
2021年4月~現在 | 京都先端科学大学人文学部心理学科非常勤講師「民俗学特殊講義D(映像)」 |
2021年4月~2024年3月 | 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科特任助教 |
2022年4月~現在 | 京都精華大学メディア表現学部非常勤講師「基礎実習5・6」、「応用演習1」 |
2024年4月~現在 | 京都女子大学大学院発達教育学研究科非常勤講師「芸術表現特論」 |
2024年4月~現在 | 日本学術振興会特別研究員RPD(所属:国立民族学博物館) |
2024年11月~現在 | NTT東日本地域循環型ミライ研究所客員研究員 |
受賞
外部資金獲得状況(研究代表者)
- ロームミュージックファンデーション音楽研究助成「ベトナム中部高原少数民族のゴングミュージック」(2008年4月~2009年3月)
- 日本学術振興会特別研究員奨励費「ゴング文化を通して見る「伝統」の継承と変容 ―ベトナム中部高原の事例から― 」(研究課題番号:09J04616、2009年4月~2011年3月)
- 科学研究費研究活動スタート支援「 ベトナム中部地域におけるゴング文化の動態―楽器の製造・流通に着目して」(研究課題番号:24810033、2012年8月~2014年3月)
- 公益財団法人りそなアジア・オセアニア財団調査研究助成「生業における音と身体技法の相互関係に関する映像人類学的研究―ベトナム中部高原の少数民族村落を事例として」(2015年4月~2017年3月)
- 公益財団法人三菱財団人文科学研究助成「ベトナム中部高原ゴング音楽の音律の解明とその歴史的起源―アジア他地域の音階との比較から」(2017年10月~2018年9月)
- 科学研究費基盤研究(C)「伝統技術の言語化による継承可能性―ベトナム中部地域のゴング製作・調律の事例から」(研究課題番号:20K00162、2020年4月~2024年3月)
- 日本学術振興会特別研究員奨励費「人類学とアートの協働に関する実践的研究:音響民族誌の制作を事例に」(研究課題番号:24KJ2191、2024年4月~2027年3月)
共同研究プロジェクト(研究代表者以外)
- 科学研究費補助金基盤研究(B)「映像を用いた東南アジアのゴング文化の音楽人類学的研究」研究協力者(研究代表者:福岡正太、研究課題番号:24320178、2012年4月~2015年3月)
- 国立民族学博物館共同研究「映像民族誌のナラティブの革新」共同研究員(研究代表者:川瀬慈、2013年10月~2016年3月)
- 国立民族学博物館共同研究「 演じる人・モノ・身体―芸能研究とマテリアリティの人類学の交差点」共同研究員(研究代表者:吉田ゆか子、2014年10月~2017年3月)
- 国立民族学博物館共同研究「テクノロジー利用を伴う身体技法に関する学際的研究」共同研究員(研究代表者:平田晶子、2016年10月~2020年3月)
- 科学研究費補助金基盤研究(B)「音響解析を用いた金属製打楽器の変遷―「うなり」の文化としての東洋音楽史―」研究分担者(研究代表者:塩川博義、2021年4月1日~2026年3月31日)
- 東京外国語大学アジアアフリカ言語文化研究所共同研究「マルチモーダル人類学とアートの実践に根差したプラットフォームの形成」共同研究員(研究代表者:村津蘭、2024年4月1日~2027年3月31日)
所属団体
- 日本サウンドスケープ協会(2011年5月~理事、2015年5月~2019年5月常務理事)
- 東洋音楽学会(2018年11月~2022年11月西日本支部委員)
- 日本文化人類学会
- World Forum for Acoustic Ecology
- International Association of Sound and Audiovisual Archives
書籍
『フィールド・レコーディング入門 響きのなかで世界と出会う』
2022年4月、東京:フィルムアート社
- 「朝日新聞」の連載〈後藤正文の朝からロック〉で紹介、2022年5月22日付朝刊
- インタビュー掲載「intoxicate」2022年6月発行〈音によってとらえなおされる世界の豊かさに出会う〉(インタビュー・テキスト:畠中実)
- 書評掲載「日本経済新聞」2022年6月25日朝刊〈奥深い音の世界 垣間見る〉(評者:栗原裕一郎)
- 書評掲載「サウンド&レコーディング・マガジン」2022年7月号〈フィールド・レコーディングを知る最適の一冊〉(評者:横川理彦)
- 書評掲載「レコード・コレクターズ」2022年7月号〈マイクを向け編集することの本質を繊細に言語化〉(評者:西村直晃)
- 著者インタビュー掲載「京都新聞」2022年7月27日付〈録音から立ち上がる豊かな世界〉
- 書評掲載「週刊読書人」2022年8月5日付〈めくるめく音の世界へのいざない〉(評者:島村一平)
- 著者インタビュー掲載「毎日新聞」2023年7月8日付
- 書評掲載「サウンドスケープ」23巻、pp.40-43、2023年7月(評者:川崎弘二)
- 書評掲載「東洋音楽研究」88号、pp.59-63、2023年8月(評者:塩川博義)
ほか
『ベトナムの大地にゴングが響く』
2019年11月、京都:灯光舎
- 書評掲載「読売新聞」2020年1月12日朝刊(評者:三中信宏)
- インタビュー記事掲載「日本経済新聞」2020年1月18日朝刊
- 書評掲載「ミュージック・マガジン」2020年2月号(評者:北中正和)
- 書評掲載「レコード・コレクターズ」2020年3月号(評者:荻原 和也)
- 書評掲載「サウンドスケープ」20号、pp.73-75、2020年(評者:金子智太郎)
- 書評掲載「東洋音楽研究」85号、pp.156-160、2020年(評者:塩川博義)
- 書評掲載「東南アジアー歴史と文化ー」50号、pp.186-190、2021年(評者:福岡まどか)
ほか
論文
- 「ベトナム中部高原ゴング演奏の現在―演奏形態と旋律に関する一考察」『アジア・アフリカ地域研究』9(1): 65-85、2009年9月 【査読有】
- 「ゴングの価値を創る調律師―ベトナム中部高原の事例から」『民族藝術』26: 223-232、2010年3月【査読有】
- 「ベトナム中部高原の音文化―ゴングを中心とした事例から」『東アジア・シンクロナイゼーション 第一回アジア学術フォーラム の記録 』、113-126、2012年3月【査読なし】
- 「ベトナム中部高原山岳少数民族の伝統的集会施設「ニャーロン」の現在―コントゥム省,ジャライ省の事例から 」『国立民族学博物館研究報告』37(2): 245-275、2013年1月【査読有】
- 「ベトナムにおけるゴング製作―フッキウ村を事例として― 」『国立民族学博物館研究報告』38(3): 421-453、2014年4月【査読有】
- "Gong Culture in the Central Highlands of Vietnam", Proceedings of International Symposium Audiovisual Ethnography of Gongs in Southeast Asia, 13-19, 2015年3月【査読なし】
- 「ベトナム中部高原少数民族のゴング文化 ―コントゥム周辺の事例から―」『ベトナムの社会と文化』8: 90-119、2018年2月【査読有】
- 「ベトナム中部高原のバナ族が聴く音風景」『人間環境科学』25: 3-18、2018年3月【査読有】
- 「バナ族のゴング音階とその演奏形式―ベトナム中部高原コントゥム省ダクヴォク村の事例から―」『東洋音楽研究』83: 1-24、2018年8月(桜井真樹子、櫻井直樹と共著)【査読有】
- “Acoustical analysis of Vietnamese flat and bossed gongs before and after tuning.” Journal of New Music Research 48(5): 458-468, 2019年8月(Makiko Sakurai, Hidemi Akimoto, Naoki Sakuraiと共著)【査読有】
- 「フィールドレコーディングを主体とする実践的な研究手法としての音響民族誌の方法と課題」『文化人類学』86(2): 197-216、2021年9月【査読有】
- 「ベトナム中央高原に住む少数民族が所有するゴングの金属成分分析」『日本大学生産工学部研究報告. A, 理工系』55 (2): 19-22. 2022年12月(塩川 博義, 中川 一人と共著)【査読有】
- 「エオリアン・ハープの実践を通して再構築される身体と環境の関係性」『拡張するイメージ―人類学とアートの境界なき探求』藤田瑞穂・川瀬慈・村津蘭(編)、126-151、2023年3月、東京:亜紀書房【査読有】
学位論文
- 「地域研究における音響・映像情報の活用―ベトナム中部高原ゴング文化の研究を事例として―」京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士学位論文、2010年3月
翻訳
- デイヴィッド・グラブス著『レコードは風景をだいなしにする ―ジョン・ケージと録音物たち』若尾裕・柳沢英輔(訳)、2015年12月、東京:フィルムアート社
エッセイ、解説、レポート、コラム、事典項目、インタビュー、対談
- 「フィールドレコーディング入門」『MJ 無線と実験』2007年6月号(通巻1012号)、pp.104-107、2007年6月、東京:誠文堂新光社
- 「酒から始まる人付き合い ―ベトナム中部高原での経験より」『地理』通巻649号、pp.90-94、2009年8月、東京:古今書院
- 「イベント報告:Sound + Science Symposium 2009」『サウンドスケープ』11巻1号、pp.79-80 、2009年8月
- "Water in borrowed landscapes", tokafi, interviewed by Tobias Fischer, 2010年4月
- 「イベント報告:京都大学総合博物館学術映像博2009 共振する音とイメージ」『サウンドスケープ』11巻2号、pp.36-38、2010年5月
- 「音が変えるモノの見方 ―フィールドレコーディングの経験から」『映像にやどる宗教、宗教をうつす映像』新井一寛・岩谷彩子・ 葛西賢太(編)、pp.135-137、2011年6月、東京:せりか書房
- “Interview about "Ferry Passing” , the Biennial Edition of VIDEOFOCUS, pp.70-80, 2015年2月
- 「MJテクニカルレポート 南大東島の自然と人をとらえた録音作品 「うみなりとなり」フィールドレコーディングの報告」 『MJ 無線と実験』2018年8月号(通巻1146号)、pp.120-123、2018年8月、東京:誠文堂新光社
- 「ゴング」『東南アジア文化事典』信田敏宏(編)、pp.436-437、2019年11月、東京:丸善出版
- 「インタビュー」『風の人、木立の人』津田貴司(編著)、pp.176-191、2020年6月、東京:カンパニー社
- 「フィールドレコーディング作品とその文脈」『音と耳から考える―歴史・身体・テクノロジー』細川周平(編著)、pp.219-224、2021年10月、東京:アルテスパブリッシング
- 「柳沢英輔との対話」『フィールド・レコーディングの現場から』津田貴司(編著)、pp.99-126、2022年7月、東京:カンパニー社
- 「マイクで世界を"聴察する"「フィールド・レコーディング」」『ビッグイシュー日本版』443号、pp.8-11、2022年11月、大阪:ビッグイシュー日本
- 「第30章 中部高原―少数民族の生活の変化と儀礼・祭礼」『現代ベトナムを知るための63章【第3版】』岩井美佐紀(編著)、pp.196-200、2023年2月、東京:明石書店
- 「コラム9 ゴング」『現代ベトナムを知るための63章【第3版】』岩井美佐紀(編著)、pp.283-286、2023年2月、東京:明石書店
- 鼎談 西尾美也・柳沢英輔・藤田瑞穂「芸術実践と学術研究をつなぐために」『拡張するイメージ―人類学とアートの境界なき探求』藤田瑞穂・川瀬慈・村津蘭(編著)、pp.152-164、2023年3月、東京:亜紀書房
- 「対談 柳沢英輔×石田悠晃」『月刊同朋 フィールド・レコーディング:「聴く」から広がる世界』75巻6号(通巻866号)、pp.6-13、2023年6月、京都:東本願寺出版
- 「自然音と癒し」『現代思想(特集=スピリチュアリティの現在)』51巻12号、pp.106-112、2023年10月、東京:青土社
- 「VRでフィールド・レコーディングは可能?柳沢英輔が語る、聴く行為と音の情報量、テクノロジー(聞き手:大石始)」2023年10月、GEMINI Laboratory
- 「サウンドスケープ:耳を澄まして感じ取る、まだ知らない京都の風景」『アンドプレミアム』124号、pp.54-55、2024年4月
- 「バーニー・クラウス著『野生のオーケストラが聴こえる―サウンドスケープ生態学と音楽の起源』伊達淳訳、みすず書房、2013年」『音の本を読もう: 音と芸術をめぐるブックガイド』金子智太郎(編著)、pp.40-43、2024年3月、京都:ナカニシヤ出版
- 「録音から立ち現れる「音景」―柳沢英輔さんの新連載に向けて」『月刊同朋』76巻8号(通巻880号)、pp.50-51、2024年8月、京都:東本願寺出版
- 「対談:フィールドワークやフィールド・レコーディングの過去・現在・未来|柳沢英輔・尾高暁子(司会=毛利嘉孝)」『Creative Archive』vol.1、pp. 210-216、2024年8月、東京:月曜社
- 「フィールド・レコーディングを語る~音文化研究者 柳沢英輔氏 インタビュー~」『月刊Stereo(特集:環境の音)』、pp.38-43、2024年9月、東京:音楽之友社
- 「朝の音景」『月刊同朋』76巻9号(通巻881号)、pp.42-43、2024年9月、京都:東本願寺出版
- 「仏花を立てる音」『月刊同朋』76巻10号(通巻882号)、pp.42-43、2024年10月、京都:東本願寺出版
- 「畳を作る音」『月刊同朋』76巻11号(通巻883号)、pp.42-43、2024年11月、京都:東本願寺出版
- 「渉成園のきこえない音」『月刊同朋』76巻12号(通巻884号)、pp.42-43、2024年12月、京都:東本願寺出版
ラジオ出演
- J-WAVE「TOPPAN INNOVATION WORLD ERA」ナビゲーター:後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、2022年6月12日放送
- NHKラジオ深夜便〔人ありて、街は生き〕「フィールドレコーディングの世界 音の風景を味わう」アンカー:中村宏、2022年12月10日放送
- TBSラジオ「アフター6ジャンクション」パーソナリティ: 宇多丸(RHYMESTER)、2023年5月17日放送
フィールド録音作品(主な出版作品)
“Scenery of Water”
2009 / CD-R / 34 min / Gruenrekorder (Gr060) / Eisuke Yanagisawa
主なレビュー記事
- Vital Weekly (number684, 2009)
- The Sound Projector (19th issue, 2011)
“Ultrasonic Scapes”
2011 / CD-R / 35 min / Gruenrekorder (Gr081) / Eisuke Yanagisawa
主なレビュー記事
- The Wire (Issue#332, 2011)
- PARIS Transatlantic Magazine(Autumn Issue, 2011)
被引用論文・書籍
Voegelin, Salome. 2014. Sonic Possible Worlds: hearing the continuum of sound. Bloomsbury Publishing USA.
Bergsland, Andreas and Trond Engum. 2015. “Unheard Sounds: The Aesthetics of Inaudible Sounds Made Audible.” Journal on the Art of Record Production. Issue 10.
Trippett, David. 2018. “Music and the Transhuman Ear: Ultrasonics, Material Bodies, and the Limits of Sensation.” The Musical Quarterly, Volume 100, Issue 2, pp.199–261.
Wong, Mandy-Suzanne. 2021. Listen, We All Bleed. New Rivers Press.
“Into the Cave”
2012 / CD-R / 37 min / Spalt-ung (spalt2) / Eisuke Yanagisawa
主なレビュー記事
- Vital Weekly (number847, 2012)
“Jōgashima”
2015 / CD / 44 min / Very Quiet Records (VQR017) / Hiroki Sasajima and Eisuke Yanagisawa
主なレビュー記事
- How Japan’s Landscape Inspired a New Kind of Electronic Music (bandcamp daily)
“Music of the Bahnar People from the Central Highlands of Vietnam”
2016 / LP / 40 min / Sublime Frequencies (SF107) / Eisuke Yanagisawa
主なレビュー記事
- 福島恵一. 2018.「柳沢英輔の新録音『ベトナム中部高原バナ族の音楽』」『サウンドスケープ』18: 38-40.
“うみなりとなり Soundscape of Minamidaito Island”
2018 / CD+booklet / 64 min / Otobin (Otobin 001) / 制作:岩田茉莉江・柳沢英輔
主な被引用書籍
- 佐々木敦. 2020.『これは小説ではない』新潮社.
“Path of the Wind”
2018 / CD / 41 min / Gruenrekorder (Gruen 182) / Eisuke Yanagisawa
主なレビュー記事
- Beach Sloth
- Vital Weekly (number1146, 2018)
- Toneshift
"Wetland"
2020 / CD / 35min / immeasurable (imm 001) / Eisuke Yanagisawa
主なレビュー記事
- The Sound Projector
"Voices of Memu"
2024/ 2CD+booklet / 119 min / MSCTY_EDN (MSCTY_EDN_004) / Eisuke Yanagisawa
映像作品
“KyotoScapes”
2007/ DV/ 4 min/ Directed by Eisuke Yanagisawa
Camera/ Eisuke Yanagisawa and Simone Tarsitani
主な上映歴
- Japanese Works Documentary Film and Visual Anthropology 2008 in Damascus "、2008年3月17日、ダマスカス・シリア、招待上映
“Gong Culture in the Central Highlands of Vietnam”
2008/ DV/ 16 min/ Directed by Eisuke Yanagisawa
主な上映歴
- "Delhi International Ethnographic Film Festival"(第1回デリー国際民族誌映画祭)、2008年11月28日、デリー大学・インド、一般公募部門入選
- "ASPEKTY"-Festival of Visual Anthropology, Torun, Poland"(第2回トルン映像人類学映画祭)、2008年11月30日、トルン・ポーランド、招待上映
- "Festival international du film ethnographique du Quebec"(第6回ケベック国際民族誌映画祭)、2009年2月1日、マギル大学・カナダ、一般公募部門入選
“UltrasonicScapes”
2008/ Hi-Visions/ 8 min/ Directed by Eisuke Yanagisawa
主な上映歴
- "Documentary Film Festival on Japanese Society, and Visual Anthropology"、2009年2月24日、セントジョセフ大学・レバノン、招待上映
- "Sound + Science Symposium 2009"、2009年3月5日、カリフォルニア大学ロサンゼルス校・アメリカ、一般公募部門入選
- "Kunstfilmtag 2009"、2009年12月19日、デュッセルドルフ ・ドイツ、一般公募部門入選
- "Sound, Sense and Space - Film Experiments by Japanese Creators-"、2012年10月16日~17日、ベルリン・ドイツ、招待上映
“Pơ thi(ジャライ族の墓放棄祭)”
2014/ Hi-Visions/ 34 min/ Directed by Eisuke Yanagisawa and Vincenzo Della Ratta
主な上映歴
- "The 11th World Film Festival in Tartu, Estonia"(第11回タルトゥ世界映画祭)、2014年3月19日、タルトゥ大学・エストニア、一般公募部門入選
- " The 4th Taiwan International Video Art Exhibition"(第4回台湾国際ビデオアート展)、2014年10月31日~2015年1月25日、鳳甲美術館・台湾、一般公募部門入選
- 台灣國際錄像藝術展-鬼魂的迴返、2015年7月、国立台湾美術館・台湾、招待展示
- 東洋音楽学会第268回定例研究会、2015年8月、国立民族学博物館・大阪
- "MAV 2016 - Materiali di Antropologia Visiva"、2016年11月26日、ローマ大学・イタリア、招待上映
- 東京ドキュメンタリー映画祭2020、特集上映
- 東京ドキュメンタリー映画祭2021 in Osaka、招待上映
“Ferry Passing”
2014/ Hi-Visions/ 5 min/ Directed by Eisuke Yanagisawa
主な上映歴
- "Usurp Zone5 Film Festival"、2015年7月17日~8月2日、ロンドン・イギリス、一般公募部門入選
“Ridge Line”
2014/ Hi-Visions/ 7 min/ Directed by Eisuke Yanagisawa
主な上映歴
- "FILE - Electronic Language International Festival 2015"、2015年6月19日~7月19日、サンパウロ・ブラジル、FileHypersonica Participants部門入選
展示
- 「音が喚起する風景 ―フィールドレコーディングの世界」、2009年8月5日~12月13日、京都大学総合博物館学術映像博(京都)
- 「みみ と み」(岩田茉莉江、笹島裕樹と共同企画)、2013年4月29日~5月19日、リズムワープ(名古屋)
- 「金生山プロジェクト2018」(前林明次、具志堅裕介、湯澤大樹と共同企画)、2018年2月22日~2月25日、IAMAS2018プロジェクト研究発表会(大垣)
- 台湾国際ドキュメンタリー映画祭関連企画 KINO-EAR:Audio Document / Audio Documentary(Yannick Daubyによる企画に作品「うみなりとなり」で参加)、2018年5月11日~7月8日、TheCube Project Space(台北)
- 「ゴングに宿る風景」、2021年6月20日~7月4日、ギャラリーVoid(加西)
- 展覧会「聞く/聴く:探求のふるまい」(作家:西尾美也、柳沢英輔ほか、企画:藤田瑞穂)、2024年8月24日ー10月14日、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
滞在制作
- Memu Earth Lab Research Retreat(期間:2021年4月20日~5月8日、2022年3月2日~3月14日)
シンポジウム等の企画・実行、ワークショップ講師ほか
- 京都大学学術映像博2009ワークショップ「共振する音とイメージ―音文化研究×Phill Niblock」実行委員長 、2009年11月14日、京都大学総合博物館
- フィールドレコーディングワークショップ、2010年7月、青山学院アスタジオ(東京)
- 「みみ と み」ワークショップ(岩田茉莉江、笹島裕樹と共同企画)、2013年4月27日)、鶴舞公園(名古屋)
- 日本サウンドスケープ協会創立20周年記念シンポジウム 実行委員長、2013年11月17日、千葉県立中央博物館
- 「Quiet Music, Weak Sounds -静かな音楽、小さな音-」 (Johann Diedrickと共同企画)、2017年4月22日~5月5日、Social Kitchen(京都)
- 「Creative Music Festival 2017 ものおとー京都でフィールドレコーディング」(角田俊也と共同企画)、2017年9月17日~18日、Social Kitchen(京都)
- 「音をきく→とる→みる」ワークショップ (岩田茉莉江と共同企画)、2018年3月18日、南大東村ビジターセンター島まるごと館(沖縄)
- 日本サウンドスケープ協会創立25周年記念シンポジウム実行委員、2018年5月19日、同志社大学寒梅館(京都)
- 「蝙蝠の音を聞く会 〜聞こえない音の世界を調査する〜」ワークショップ(小林三悠、秦りりと共同企画)『鴨川フェス ワークショップ』、2018年9月16日、鴨川(京都)
- 「音の足跡、音の形」ワークショップ(エレナ・トゥタッチコワ、大田高充と共同企画・講師)『Dialogues With Water: Kyoto Waterscapes』、2020年8月8日、京都
- ゴング演奏のワークショップ、「ゴングに宿る風景」展関連企画、2021年7月4日、ギャラリーVoid(加西)
- Gacha Gong Bandの公演、ツアーライブ「あかねさす ゴング(鐘)とバカ(場歌)の ひらく音」 ガチャ・コン音楽祭Vol.2、2022年10月23日、竹田神社(滋賀)
- 「芸術講座 エオリアンハープ 制作鑑賞ワークショップ」(金子智太郎、安野太郎と共同講師)、2022年5月14日、愛知県立芸術大学
- 「エオリアン・ハープに耳を澄ませてみよう」ワークショップ(坂口修一郎と共同企画)『PLAY EARTH KIDS』、2022年11月13日、恵比寿ガーデンプレイス
- 「聞こえない音を聴く」『東京藝術大学未来創造継承センター・小泉文夫記念資料室 特別講座』、2023年10月17日・18日、東京藝術大学
- 「The View Up Field Recording」(東岳志と共同企画・講師)、2024年2月11日、しばし(京都)
- 「フィールドレコーディング講座:静かな町で耳を澄ます」(井口寛と共同企画・講師)、2024年5月25日・26日、SALO(大磯)
- 「フィールドレコーディング講座:静かな町で耳を澄ます」第2回(井口寛と共同企画・講師)、2024年11月3日・4日、SALO(大磯)
口頭発表、講演、トーク
- 「ベトナム中部高原少数民族のゴング文化 コントゥム周辺の事例から」『日本文化人類学会第42回研究大会』、2008年5月、京都大学
- 「ゴングの響きが創るイメージ ―演奏と調律に着目して―」『京都大学学術映像博2009 ワークショップ 「共振する音とイメージ 音文化研究×Phill Niblock」』、2009年11月、京都大学総合博物館
- 「ベトナム中部高原のゴング文化」『国際シンポジウム「東南アジアにおけるゴングの映像民族誌」』、2011年3月、国立民族学博物館
- 「ベトナム中部高原におけるゴング演奏・調律の特徴 ―コントゥム省、ジャライ省の事例から―」『日本音楽即興学会第3回大会』、2011年9月、神戸大学 (招待講演)
- 「ゴング調律師が創る音風景―ベトナム中部高原の事例からー」『2011年度日本サウンドスケープ協会研究発表会」、2011年11月、熊本大学
- 「ベトナム中部高原における音文化 ―ゴングを中心とした事例から―」『第1回 アジア学術フォーラム 若手研究者学術交流会』、2011年12月、青山学院大学
- 「ベトナム・ホイアン近郊のゴング製作について」『連携研究会「 映像による芸能の民族誌の人間文化資源的研究」』、2013年5月26日、国立民族学博物館
- 「フィールドレコーディングの世界(1)、(2)」『サウンドスケープの教室(日本サウンドスケープ協会20周年記念展「音風景の地平を探る」)』(第2部は、笹島裕樹と共同発表)、2013年10月6日、千葉県立中央博物館
- 「ゴング文化を支える調律師 ―ベトナム中部高原の事例から」『東洋音楽学会第64回大会 パネルディスカッション「東南アジアのゴング文化研究への視角」』、2013年11月10日、静岡文化芸術大学
- 「Acoustic Filmの方法と可能性 ”Scapes Seiries”を中心に」『日本サウンドスケープ協会2013年度秋季研究発表会』、2013年11月16日、千葉県立中央博物館
- 「実験的な民族誌映画における音・身体・環境」『民博共同研究「民族誌映画のナラティブの革新」第2回研究会』、2014年7月6日、国立民族学博物館
- 「マイクロフォンが捉える多様な音の世界」『京都大学総合博物館レクチャーシリーズno.129』、2014年11月1日、京都大学総合博物館
- 「音から探る京都の秘密」『タンブルウィード 辻(つむじ)展クロージングトーク』(聞き手:岡本愛子)、2015年2月1日、ホテルアンテルーム京都
- 「Po thi(ジャライ族の墓放棄祭)」『東洋音楽学会西日本支部第268回定例研究会』、2015年8月1日、国立民族学博物館
- 「ゴング文化の現代性 ―ベトナム中部高原の事例から」『東洋音楽学会第66回大会 パネルディスカッション「東南アジア諸地域のゴング文化の相互関連」』、2015年11月1日、東京芸術大学
- 「フィールド録音の実践を通して考える人・モノ・自然の関係性」『民博共同研究「演じる人・モノ・身体―芸能研究とマテリアリティの人類学の交差点」第4回研究会』、2016年1月17日、国立民族学博物館
- 「ベトナム中部高原のバナ族が聴く音風景」『2016年度日本サウンドスケープ協会春季研究発表会』、2016年5月29日、青山学院大学
- 「フィールドレコーディングの実践から」『アート×人類学のジャムセッション』、2016年6月7日、国立民族学博物館
- 「フィールドの音を録る きこえる音からきこえない音まで」『これからの創造のためのプラットフォーム 第14回公開レクチャー』、2016年11月5日、情報科学芸術大学院大学
- 「映像・音響メディアを活用した音文化研究 ―ベトナム中部高原ゴング文化を事例に」『民博共同研究会「テクノロジー利用を伴う身体技法に関する学際的研究」第3回研究会』、2017年7月22日、国立民族学博物館
- 「IAMAS ARTIST FILE #05 前林明次「場所をつくる旅」のトークイベント「音・場所・表象」(前林明次、松井茂と登壇)」、2017年8月11日、岐阜県美術館
- 「場所をつくる旅」関連企画「フィールドの音を聴く LIVE」」(前林明次と共同企画)、2017年8月11日、ビッカフェ
- 「フィールド録音のいろいろ」『Creative Music Festival 2017』、2017年9月18日、Social Kitchen
- 「ベトナム中部高原のゴング文化 ゴングの制作・演奏・調律について」『帝塚山大学人間環境科学研究所シンポジウム 鐘の音を科学する』、2017年9月29日、帝塚山大学
- 「場所の響きをきく(聞き手:大田高充)」『ほどける耳』、2017年12月9日、両足院
- 「音と音のはなしをきく」講演会(岩田茉莉江と共同発表)、2018年3月17日、南大東島多目的交流センター
- 「ベトナムのゴングとエオリアンハープの響き」『生態工学会 次世代科学社会活性化シンポジウム2018 』、2018年3月28日、つくばカピオホール
- 「『うみなりとなり』の制作からみるフィールド録音の可能性」(岩田茉莉江と共同発表
- 『2018年度日本サウンドスケープ協会春季研究発表会』、2018年5月20日、同志社大学良心館
「漂流する音と身体」『im/pulse: 脈動する映像』(聞き手:大田高充、ふくだぺろ)、2018年6月30日、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA - 「フィールドの音をきく vol.3」(前林明次と共同企画)、2018年8月5日、ビッカフェ
- 「Sonic Ethnography as Research and Artistic Practice」『Colloquium on Sound Architecture』、2018年8月21日、京都大学学術研究支援室
- 「音楽とは何か?」『同志社大学文化情報学部・文化情報学会2018年講演会 音楽文化のこれまでとこれから』(発表後、田口哲也、河瀬彰宏、石岡学と座談)2018年11月3日、同志社大学
- 「ベトナム中部高原バナ族のゴングセットの音階と演奏形式、調律」(櫻井直樹、桜井真樹子と共同発表)『東洋音楽学会第69回大会』、2018年11月11日、大正大学
- 「映像作品”Po thi"の上映とトーク」『Sublime Frequencies Night』(Hisham Mayet, Robert Millis, マルコス・フェルナンデスと共演)、2019年5月23日、UrBANGUILD
- 「フィールドレコーディングとは何か」(発表後、角田俊也、佐々木敦と鼎談)、2019年7月14日、SCOOL(三鷹)
- 「『ベトナムの大地にゴングが響く』刊行記念フィールドワーク/フィールド・レコーディングの思考」(聞き手:佐々木敦)、2019年10月25日、SCOOL(三鷹)
- 「民族音楽講義「ベトナムのゴング音楽」」『サラウンドサーキット』(聞き手:AAAsaaREE)、2019年12月1日、音ビル(北加賀屋)
- 「フィールドレコーディングの実践を通した音響民族誌の可能性」『日文研共同研究「音と聴覚の文化史」』、2020年3月14日、国際日本文化研究センター
- 「『ベトナムの大地にゴングが響く』の紹介」『日本サウンドスケープ協会2020年度春季研究発表会』、2020年6月20日、オンライン開催(zoom)
- 「〈書評会〉柳沢英輔著『ベトナムの大地にゴングが響く』」『東洋音楽学会西日本支部第286回定例研究会』、2020年8月23日、オンライン開催(zoom)
- 「フィールドワークの”場”をめぐる対話 『風の人、木立の人』刊行記念トーク」(津田貴司、金子遊と鼎談)、2020年9月27日、本屋B&B(下北沢)
- 「トークイベント 精霊を集めるゴングの響き ベトナム中部高原でのフィールドワークから」、2020年11月14日、京都岡崎蔦屋書店
- 「エオリアン・ハープの実践を通して再構築される身体と環境の関係性」『民博共同研究「拡張された場における映像実験プロジェクト」』、2020年11月18日、国立民族学博物館
- 「レクチャー 場所の響きを探る」、2020年12月9日、株式会社META(東京)
- 「角田俊也「風景と声」展オープニングトーク「フィールドレコーディングが声に出合うまで」(角田俊也と対談)、2021年1月9日、外(京都)
- 「音と映像のフィールドワークーマルチ・モーダル人類学対談ー」(ふくだぺろと対談)、2021年1月17日、恵文社(京都)
- 図書館セミナー「音のフィールドワーク 場所の響きを探る」、2021年6月20日、加西市立図書館
- ドキュメンタリー上映会「プティー ジャライ族の墓放棄祭」、2021年6月27日、ギャラリーVoid(加西)
- “Aspects of Audiovisual Ethnography: A Case Study on Gong Culture in Vietnam,” Asia Pacific Society for Ethnomusicology (APSE) Conference 2021, 27 November 2021, University of the Philippines (Online)
- 「ベトナムのゴングの響き」『東京外国語大学オープンアカデミー「東南アジアの音楽と芸能」』、2022年1月7日、オンライン
- 「サウンドスケープの概念に基づく音響民族誌の方法と課題:『うみなりとなり』の制作を事例にして」『2022年1月日本音響学会騒音・振動研究会』、2022年1月19日、宇都宮大学(オンライン)
- 「風景・音・思考 柳沢英輔『フィールド・レコーディング入門』、角田俊也『Landscape and Voice』ダブルリリースイベント」(佐々木敦、角田俊也、沼倉康介と登壇)、2022年6月12日、SCOOL(三鷹)
- 「場所の響きを観察する:フィールドレコーディングの世界」『びわ湖・アーティスツ・みんぐる2022「ガチャ・コン音楽祭Vol.2」』(聞き手:野村誠)、2022年7月17日、東近江市立蒲生コミュニティセンター
- 「人類学におけるフィールド・レコーディングの意義」『京都人類学研究会7月季節例会「とる」人類学 : 五つの手法をめぐる対話』、2022年7月30日、京都大学
- 津田貴司×柳沢英輔×金子智太郎「録ることについて聴き、そして語ること。」『フィールド・レコーディングの現場から』(カンパニー社)『フィールドレコーディング入門』(フィルムアート社)W刊行記念、2022年8月31日、本屋B&B(下北沢)
- フィールド・レコーディングを巡る対話「大友良英 × 柳沢英輔」、2022年9月4日、外(京都)
- 講演会「ベトナムの大地にゴングが響く」(主催:日本ベトナム友好協会京都支部)、2022年9月18日、キャンパスプラザ京都
- 「音楽の響きを録る」『奈良県立大学「実践型アートマネジメント人材育成プログラム CHISOU」』、2022年10月26日、奈良県立大学
- 「聴くことのアレゴリー」(ばばまさみ、鶴林万平、 岡村英昭、米子匡司と共演)、2023年5月20日、listude(奈良)
- 「Voices of Memu」『Memu Open Week 2023』(共演:Nick Luscombe、野村誠、Rahel Kraft)、2023年6月6日、東京大学生産技術研究所
- 「トークイベント「人類学×アートから考える」拡張するイメージ 人類学とアートの境界なき探究(亜紀書房)刊行記念」(共演:川瀬慈、ふくだぺろ、藤田瑞穂、村津蘭)、2023年6月27日、堀川新文化ビルヂング(京都)
- 「フィールド・レコーディングを通して感応する世界」『Audio Base Camp #2』(Curated by 大城真)、2023年9月24日、YCAM(山口)
- 「対談 尾高暁子・柳沢英輔(進行:毛利嘉孝)」『東京藝術大学未来創造継承センター・小泉文夫記念資料室 特別講座』2023年11月、東京藝術大学
- 「庭の声をきく」『渉成園十三夜』(共演:鷲田悟志、松田亜世、太田陽介)、2023年10月27日、渉成園(京都)
- 「音のアーカイヴ」『東京藝術大学未来創造継承センター「クリエイティヴ・アーカイヴ演習(担当教員:酒井絵美)」』、2023年11月14日、東京藝術大学
- 「ベトナム中部高原におけるゴングの調律技術」『東洋音楽学会第74回大会』、2023年11月19日、京都教育大学
- 「ベトナム中部高原のゴング文化」『第547回国立民族学博物館友の会講演会』、2024年4月6日、国立民族学博物館
- 建築と音の話をしよう ー『具体的な建築』連続対談vol.1 出演:伊藤暁(建築家)・柳沢英輔(音文化研究者)、2024年4月24日、誠光社
- 「MIMINOIMI – Ambient / Week- DAY6 ”環境を観察し、共に奏でる-フィールドレコーディングの実践”」(共演:畠中実、Ken Ikeda)、2024年5月11日、ポラリス東京
- "Exploring the Possibilities of Sonic Ethnography: A Reflection on the Production of 'Uminari Tonari'," In the Field 2: international conference exploring new perspectives in field recording practice and research, 5 July 2024, Creative Research into Sound Arts Practice (CRiSAP), University of the Arts London
- 「ゴング/音/身体/世界」『宮城大学事業構想学研究科「情報デザイン特別講義」』(共演:Amephone、司会:茅原拓朗)、2024年7月27日、せんだいメディアテーク
- 「京都芸術センターリリカルデスク#4(公開収録)」(共演:上松泰直、司会:平居香子)、2024年9月21日、テクニクスカフェ京都
- 「聞く/聴く:探究のふるまい ギャラリーツアートーク」(共演:西尾美也、藤田瑞穂、白川深紅、岡留優)、2024年9月22日、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
- 「トークイベント 東本願寺の音景」(共演:小松正史、太田陽介、藤宗智秋)、2024年11月23日、渉成園